悩める高専生たちへささやかな贈り物(?)

...なんて大それたタイトルをつけていますが回収できるのでしょうか。
全国高専非公式Advent Calendar 2023の最終日を飾らせていただきます。
どうも、RuSwiftiveことどひつじです。

簡単に自己紹介をします。
高専生です
・Rustが大好きです
・第34回高専プロコンでいい感じだったので起業家甲子園にも出ます

ところで

複数高専LT会を企画しております。ご興味ある方はぜひ私のTwitterまでご連絡ください!人が集まって無さすぎるのでぜひ、ぜひお願いします。

これはなんですか?

高専に入学していろんな高専生をTwitterで見かけると「ああ、自分なんか大してすごくないんだな」「他の人に比べて自分何もできないな」と思うことがかなり多くありました。今そんな悩みを持っている高専生の誰かに届き、響いてくれると嬉しいです。

大前提として

他の人と比べる必要なんてないです、本当に。
あと、この記事内でたびたび「強い人」と言う表現が出てきますが、技術的なことめっちゃ詳しい人を強い人、と呼ばせて(呼ばさせて?)いただきます

書くにあたった経緯

元々高専に入った時からプログラミングに強い興味があったので高専に入って強くなろう!と思って1年生の夏休みあたりから勉強をしていました。結構自信がついてきたのですが、高専2年生あたりの頃にたまたま他の高専生のTwitterがTLに流れてきました。どんなもんだろうと見た時自分の何倍も何倍もすごいつよい人で、まさに上のような感想を抱きました。当初、他高専とのつながりもなければ先輩とのつながりもそこまで強いわけではなかったのでそれも相まってかなり衝撃でした。学生でここまでできるのか、と。
しかしそれから幾月が経ち、周りと比べても自分に自信が持てるようになってきたのでなにか勇気付けになりたいな、と思ったので書きます。

結論(ざっくり)

ジャンルがバラバラですが、
・待ちの姿勢より自分から動いて行こう
・強い人がいる環境に思い切って飛び込もう
こんな感じです。一つずつ見ていきましょうか

待ちの姿勢より自分から動いていこう

誰かから誘われるのを待つより自分から積極的にコンテスト誘ったりして切磋琢磨するの、かなり大事だなあと思いました。そもそも自分が、「高専に入れば何か変わる」「情報科に入れば何か変わる」そう思っていた節がありました。しかしそんなことはなく、興味はあるけど、、という人やめんどくさそうだからしない人、そもそも別にそんな技術に興味がない人もいるわけです。自分もそのタイプの人間だったのでもっと早く動いていれば、、、と後悔しています。

強い人がいる環境に思い切って飛び込もう

自分は強い人がいるDiscordのサーバーに思い切って入ってみたりLT会と呼ばれる勉強会に積極的に参加したりしました。これに関しては高専生関係なく他の人がどんなことをしているのか知りたい、というのと聞きたいことを遠慮なく聞きたい、というのがありました。勉強し始めはなんだかんだきついと思うので外とつながることは本当に大事です、本当に、

後悔したこと

ずっと動かなかったこと

本当にこれです。ちゃんと本格的に動き出したのは3年生からなので情報オリンピック出たい!って思っても制約的に出れなかったり言語学オリンピック面白そう!って思っても選抜で出れなかったりPCK出たい!って思っても出れなかったりして、もっと早く始めてたら何か変わってたのかもなあ、と何度も思いました。でも、そう思ってからでは本当に遅いので思い立ったらすぐ手つけましょう。それで自分には合わないかな?って思ってもそれも一つ収穫です。とにかく動いてみましょう。

結局なにが言いたいか

・自分からどんどん動こう
・思い切って新しい環境に飛び込もう
・待ちの姿勢から積極的な姿勢に変えよう
・いろんな人と関わろう
これです。自分が後悔したことベースで話しているので人によって合う合わないはもちろんあると思いますがいずれにせよ早く動くのは本当に大事です。例えば就職するか進学するか、という決断に関しては時間をかけてゆっくり決めるべきですが、何かを始めるであったり誰かを誘うであったり、そういったことは早めに考えて早めに動き出しましょう。
強い人を目の当たりにして自分に自信がなくなった経験のある人はいると思います。ですが一歩一歩、積極的に動き回れば自ずと自分が目標としていた像に近づいていくことでしょう。
なにが言いたいかわからなくなってきましたね、これが本当に最終日でいいのでしょうか。いいでしょう!
なにかいろいろ書こうとしてたこと書き忘れてそうなので思い出したら加筆しますね。
これをもって全国高専非公式Advent Calender 2023とさせていただきます!
皆さんが素敵な高専生活を送れることを切に願っております。